【薬剤師が解説!】アルコールが代謝されるまでにかかる時間って何時間?!

2016年6月8日

アルコールは肝臓で分解されますが、どのくらい時間がかかるか知っていますか?

アルコールの代謝能力は酵素の遺伝子の違いによって異なりますが、体重でおおかたの目安を知ることができます。

アルコール代謝に関連する遺伝子のタイプグループも検査によって知ることができます。

 

 

アルコールの代謝時間を知るには?

体重、アルコールの飲酒量、アルコールの度数がわかれば、アルコールの代謝されるまでのおおよその時間がわかる計算式があります。

 

 飲んだお酒の量(mL)×(アルコールの度数÷100)×0.8 / 体重(Kg)×10  = 代謝されるまでの時間(hr)

 

体重1kgあたり、1時間で100%アルコールが0.1~0.15g(≒mL)代謝できるとされています。

ちなみに、上の式は1時間あたり0.1g代謝される場合にしてあります。

 

例えば、ビール1缶350mLで考えると、大抵5%なので5%アルコール=5度です。

体重60kgの方とすると、

350mL×(5度÷100)×0.8 / 60kg×10 ≒2.3時間

となり、2.3時間程度(=2時間20分ほど)でアルコールが分解されると考えられます。

 

アルコールの代謝は酵素の遺伝子の違いによっても異なるので、この計算式がそのまま当てはまるわけではないのでご注意を!

 

 

アルコールを代謝する酵素の遺伝子の違いはわかるのか?

遺伝子検査でアルコール代謝に関与する酵素のタイプグループを知ることもできます。

こちらの『アルコール感受性遺伝子分析キット』 から検査することが可能です。

口の中の粘膜を綿棒で軽くこすって採取したもの、もしくは爪でも遺伝子検査することが可能です。

ちなみに送料無料です。

こちらの『アルコール感受性遺伝子分析キット』 では、検査結果のレポートと体質のジェノタイプカードがおうちに届きます。

興味のある方はぜひ一度お試しを!

 

 

お酒はほどほどに・・・

体重60kgの方でビール350mL1缶でも2時間半ほどかかります。

飲酒量が増えれば、代謝する時間もかかり、肝臓にも負担がかかります。

毎日飲酒している方は、休肝日を設けて肝臓を休ませてあげましょう!