【薬剤師が解説!】インフルエンザワクチンの接種時期と効果持続期間まとめ!!

2016年12月6日

インフルエンザは毎年12月になるくらいから始まることが多いです。

ということで今回は、インフルエンザワクチンのおすすめ接種時期とワクチンを接種してからどのくらい効果が持続するのかについてまとめてみました!

 

インフルエンザの流行時期

まずはインフルエンザの流行する時期を頭に入れておきましょう!

 

毎年のことなのでみなさんご存知かもしれませんが、インフルエンザは12月になるあたりから始まりだして、1~3月頃にピークを迎え、4~5月あたりに終息していく傾向にあります

その年によって流行りだす時期やピーク、流行する規模などは異なりますが大体の傾向を知っていれば問題ないかと思います。

たまに夏頃にインフルエンザが一部流行ることもありますが、基本的には冬の流行がメインですね。

 

 

インフルエンザワクチンの接種はいつするの?

さて本題に入っていきます。

上述しましたが、インフルエンザが流行りだすのは12月になる付近でピークは1~3月頃です。

じゃあピークになるかもしれない1月頃にワクチン打っておけばいっか~と思う方もいるかもしれません。

 

インフルエンザワクチンの接種推奨時期

では実際どのくらいの時期に接種すればよいかというと、インフルエンザワクチンは12月頃までに受けることが望ましいです。

何故なら、インフルエンザワクチンは効果を示すまで少し時間が掛かるからです。

 

ピークの付近で接種してもワクチンの効果はすぐには現れず、意味のないものになりかねません。

 

インフルエンザワクチンの効果がでるまでの期間

インフルエンザワクチンの効果が出るまでは、個人差はもちろんありますがインフルエンザワクチンを接種してから2、3週間ほど掛かるといわれています。

 

これは「ワクチン」というものの性質上、効果が出るまでに多少時間が掛かってしまうのです。

 

 

インフルエンザワクチンの持続効果はどのくらい?

これも個人差があるのですが、インフルエンザワクチンを接種してから2,3週間後~5カ月程度は効果が持続するとされています。

 

11月下旬頃にインフルエンザワクチンを接種する→12月半ばくらいにはワクチンの効果が現れる→5カ月程度は効果あるとされるので、インフルエンザが終息する4、5月あたりまでは効果あるだろう。

といった感じですね。5カ月効果が持たず3カ月程度で効果が切れてしまったりする方もいらっしゃいますが、ピークである1~3月は大体カバーできるので12月前に打っておいても問題ないかと思います。

 

ただし、インフルエンザワクチンを打ったからといって必ず掛からないというものではありませんので悪しからず。

 

 

インフルエンザワクチンを接種する意義

先ほど述べたように、インフルエンザワクチンを接種したからといって、100%掛からないということはまずあり得ません。

 

インフルエンザワクチンを打つことによって、インフルエンザに掛かりにくくなったり、インフルエンザに掛かっても重症化しにくくなります。

特に高齢者の方では、インフルエンザに掛かると重症化しやすく肺炎などを合併することもありますので、インフルエンザワクチンの接種は有効であると考えられています。

 

ということでワクチン接種をしても、人混みはなるべく避ける、手洗いを行う、加湿を行うなどの予防対策も併せて行なうことが大切です。

 

ちなみに、手洗いの方法について意外にきちんと知られていなかったりするので記事にしてまとめました。

[blogcard url="http://kumasan-kenkou.com/tearai"]

ご参考になれば幸いです。

 

 

まとめ

インフルエンザは毎年のことですが、しっかり対策をしていきましょう!

 

インフルエンザワクチンの接種は12月までに行うのがベストです。

2,3週間ほどすると効果が出てきて、5カ月程度は効果が持続します。

 

ワクチン接種で100%予防できるものではないので、併せてインフルエンザ予防対策を行うことが大切です!

 

今年の冬もみなさま元気に乗り切りましょう!^^