【薬剤師が解説!】実は足りていないかも?!~軟膏・クリーム・ローションの正しい塗布量~

2017年7月6日

こんにちは!しろくまです^^

今回は軟膏・クリーム・ローションなど外用薬の使用量についてまとめてみました!

 

FTU(FingerTipUnit)とは

FTUとは塗り薬を塗るときの目安となる量を示します。

 

・チューブタイプの軟膏・クリーム:1FTU=成人の人差し指の先端から第1関節まで出した量

・プラスチックの瓶などに入れられた軟膏・クリーム:1FTU=成人の人差し指の先端から第1関節の半分まですくった量

・ローション:1FTU=1円玉大の量

 

※厳密に言えばFTUは口径5mmのチューブから出した時の量であり、外用薬のチューブの穴の大きさなどによって量が異なってくる場合もあります。

 

この1FTUを覚えてしまえば、大体の使用量が分かります^^

 

 

FTUから薬の使用量を考えよう!

1FTU=約0.5gで、1FTUで成人の手のひら約2枚分の面積を塗ることができます。

ステロイド外用薬や保湿剤などを塗る際はこのFTUを考えて塗ると良いです^^塗りたい範囲の広さを見て、外用薬の量の参考にしてみてください。

保湿剤の場合は、FTUより多めに塗っても問題ありません。保湿剤を塗るときは、皮膚がテカるくらい、もしくはティッシュが皮膚にくっつく程度に塗るのが良いとされています。

 

※医師等から指示がでている場合は指示に従ってください。

 

 

まとめ

市販薬でも考え方は同じなので、1FTU=手のひら2枚分と覚えて塗るときの量の参考にしてみてください^^