【薬剤師が解説!】禁煙外来でのニコチン依存症診断テストとは?

2016年4月30日

 禁煙外来で保険を使って禁煙を行う際には、ニコチン依存症診断テストというものを受けます。
 
このニコチン依存症診断テストとはどんなものなのかまとめてみました^^
 

 

ニコチン依存症診断テストってどんなもの?

ニコチン依存症スクリーニングテスト(TDS:Tobacco Dependence Screener)というものがニコチン依存症診断基準として使われます。
 

実際に載せてみましたのでチェックしてみましょう!

全部で10問ありますので、「はい(1点)」または「いいえ(0点)」のどちらかで選んでください。

1.自分が吸うつもりよりも、ずっと多くタバコを吸ってしまうことがありましたか。
2.禁煙や本数を減らそうと試みて、できなかったことがありましたか。
3.禁煙したり本数を減らそうとしたときに、タバコがほしくてほしくてたまらなくなることがありましたか。
4.禁煙したり本数を減らしたときに、次のどれかがありましたか。
 →イライラ、神経質、落ちつかない、集中しにくい、ゆううつ、頭痛、眠気、胃のむかつき、脈が遅い、手のふるえ、食欲または体重増加
5. 4 で当てはまった症状を消すために、またタバコを吸い始めることがありましたか。
6.重い病気にかかったときに、タバコはよくないとわかっているのに吸うことがありましたか。
7.タバコのために自分に健康問題が起きているとわかっていても、吸うことがありましたか。
8.タバコのために自分に精神的問題が起きているとわかっていても、吸うことがありましたか。
 ※精神的問題とは、『禁煙や本数を減らした時に出現する離脱症状(いわゆる禁断症状)ではなく、喫煙することによって神経質になったり、不安や抑うつなどの症状が出現している状態』です。
9.自分はタバコに依存していると感じることがありましたか。
10.タバコが吸えないような仕事やつきあいを避けることが何度かありましたか。
 
引用:日本循環器学会,日本肺癌学会,日本癌学会,日本呼吸器学会:禁煙治療のための標準手順書第5版(2012年4月)
以上の10問です。
 
 
 

何問当てはまりましたか?

10点中5点以上であれば、ニコチン依存症と診断されます。

5点以上の方は、禁煙外来に行ってみましょう!!^^

 

ちなみに、35歳未満の方は禁煙外来で保険を使える条件が厳しかったのが緩和されましたのでぜひ活用しましょう!

35歳未満の方での保険使用の条件緩和についてはこちらの記事を参考ください^^

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